墓石さんの抜歯

墓石さんの抜歯のために動物病院へ。

彼の人生においてこれで3度目の歯の手術で全身麻酔。

歯周病である。

かかりつけの病院では

医師A：消毒を続けて進行を遅らせられるけど、よくはならないから、いずれ抜歯だよ。

医師B：手術で抜いた後、この子の顔が崩れたりあごの骨が折れたりするリスクをもうちょっと考えてみたら？まだ痛みもなく抜けそうにない歯をわざわざ抜いて、顔が崩れちゃったらどうするの？それよりも、もう「抜かないとどうしようもない」ってなってから抜いた方が、リスクも受け入れやすいのでは。

という二人の医師からの話をされていた。どうにも踏ん切りがつかなかったが、

結局は、医師Aが紹介してくれた歯を専門的に診ている病院へ行ったのが2年前。

そこの先生は、「外から消毒しててももうどうにもならない状態なので、すぐ抜きましょう。これなら抜いても顎は折れないし、顔も崩れることなないでしょう」と即決だった。

医師Aと医師Bの意見の狭間で悩んでいたのは何だったのか（笑）。

専門医ってやっぱり診て来てる件数が違うんだろうなあ、すごいや。

今回は、また他の歯が悪くなってしまって、また抜いてもらうことに。

全身麻酔も年齢的にこれが最後だよなあ・・・・。

とにかく今日は無事に終わって良かった。

墓石さんは、当然ながらエリザベスカラーを着用。

その姿を見たなにぬね君、何か他の生き物だと勘違いしているみたいで、

ものすごい見つめて、見つめて、見つめて、低い声でうなっている・・・。

カラーが怖いのかしら。。。そんな姿まで可愛いわ～。

でもお願だからちょっかいは出さないで～。

さて、明日から約2週間は墓石さんのアフターケア。

食事も変えるし投薬もある。

残っている歯も大事にしなきゃな。

夕飯は遅くなったので、帰りがけに近所のすき屋でテイクアウト。

ミニサイズで十分よ。

今日もまあよし。

また明日。